キャットウォーク/ドーマーの魅力とは、、、、

CATEGORY : ログハウス

〜ログの豆知識シリーズ〜

『キャットウォーク』『ドーマー』について書かせて頂きます!まずは『キャットウォーク』からご紹介です。

 

 

建築物に設けられる『キャットウォーク』
大きな体育館や劇場の舞台などでは、高所に設置した照明や緞帳などの調整や点検等のために、天井から吊した器具で通路を造る。こうした通路をキャットウォークと呼ぶ。と言われています。(Wikipedia引用)
 
住宅に関することでは、以下二つの意味で使われています。

・点検や作業のために、高い位置に設けられた狭い通路や足場のことをさします。
    一般住宅では、吹き抜け部分に設けられる事があります。
・家屋において飼い猫を室内で過ごさせるための設備やスペースのことをさします。
    窓サッシの上や欄間の近くに、専用の棚を設けたり、角材や丸太を設置するなど、様々な配置方法があります。
 (LIFULLHOME’S引用)
 

ログハウスと吹き抜けは切っても切れない関係にあると思っておりますので、さらに吹き抜けを増やす(玄関以外)事でキャットウォークを作成する事ができます。
 
今更かもしれませんが、キャットウォークがあっても居住性が直接良くなることは無いのですが、独特の空間が出来ます。
また、トラス類(構造的に有効な場合もあり、多少の強度は上がるが費用対効果を考えると微妙な感じです)も無駄といいますか、贅沢な飾りです!
「ただそれがいい!無駄こそがログハウス!」とおっしゃっていただける方々とは熱い握手を交わしたいです。
まさにロマンや遊び心、こだわりといった象徴だと私は思います!
また今後のライフプランに合わせて、そこに床を作ったりして部屋にする事も可能ではありますので作ってしまってどうしようもないって事はございませんのでご安心ください!

 
次は『ドーマー』について
ドーマー (Dormer)とは、屋根に小さな空間を設けて取り付ける窓のこと。(Wikipedia引用)
簡単に説明しますと屋根裏や吹抜けへの明り採り・外気導入を目的としています。
また、デザイン的な要素もあります。
ドーマーは従来小さな窓が一般的です。
弊社としては、そもそもログハウスでは、居住空間の拡張の目的で提案をしております。
ドーマーがあることにより、三角屋根の屋根裏(2階部分)の天井を水平もしくは三角錐状に出して、室内空間を有効活用する事ができ、またデザイン性も増すのでオススメです。

 

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